95歳の人生の終焉——イタイイタイ病が教えてくれたこと

2025年3月27日 2025年3月28日

ニュースウォッチャー50

イタイイタイ病（イタイイタイびょう）とは、岐阜県の三井金属鉱業神岡事業所（神岡鉱山）による鉱山の製錬に伴う未処理廃水により、神通川下流域の富山県富山市を中心に発生した公害病である。第二次大戦後の日本における高度経済成長期の負の側面である四大公害病の一つである。略してイ病ともいう。日本語の音を写した…

34キロバイト (5,678 語) - 2025年3月3日 (月) 10:37

【数家直樹 every annex】イタイイタイ病資料館10周年――その意義を徹底検証する（2022年4月29日） - YouTube

（出典 Youtube）

【管理人の感想】

95歳でこの世を去った最後のイタイイタイ病患者のニュースを聞き「まだ終わっていなかった」とあらためて意識させられました。彼女の人生の背景には、環境汚染やそれに基づく社会的問題が色濃く反映されていたと思います。私たちはこの歴史から学び、未来の世代に同じ過ちを繰り返さないよう努力しなければなりません。２ちゃんねるの声も是非ごらんください。

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イタイイタイ病の要観察者が死去　患者・要観察者ともに存命者０人に
2025年3月25日 20:54 北日本放送神通川流域で発生した公害病、イタイイタイ病に進行するおそれがあるとして県が判定した要観察者が、先週、亡くなっていたことが分かりました。
これで、患者、要観察者ともに存命者はいなくなりました。
イタイイタイ病の患者と、将来、患者になることを否定できない要観察者は、県が開く公害健康被害認定審査会で判断しています。

2023年7月の認定審査会では、富山市婦中町の当時94歳の女性を345人目の要観察者と判定しました。
女性はカドミウムによる慢性腎不全と診断され、自宅で透析治療をしていましたが先月体調を崩して入院し、療養を続けていましたが先週亡くなりました。
95歳でした。
これでイタイイタイ病の要観察者は存命者がいなくなりました。
また、認定患者も去年8月に亡くなったため、存命者がいません。

県による認定制度は1967年から始まり、患者は201人が認定され、要観察者として345人が判定されました。
ともに存命者がいなくなるのは初めてです。
患者と要観察者がいなくなりましたが、イタイイタイ病は終わったわけではありません。
今後も患者になる恐れは残っていますし、再発防止策も続いています。

https://news.ntv.co.jp/n/knb/category/society/knc131699f240446a0857ab4e447a3b7be

（出典イタイイタイ病、最後の一人が死亡。95歳。 [896590257]）

>>1
95歳まで生きられるんだ
老衰じゃねーの？

>>8
イタイイタイまま94まで生きたいか？

これでもう誰もイタくないんだね(´；ω；`)

>>2
痛い奴なんて毎年出てくるさ

健康な人より長生き

>>3
だな

罹患し泣けばもっと長生きできたのか
それとも短命だったのか
誰にも分からないけど
御本人はどう思いを巡らせていたのか

>>12
透析しながら長生きが幸せとは思わんな
健康に生きたかっただろう

イタイイタイ病なかったら100歳超えだったな(´･ω･｀)