ピックアップ記事
【神コスパ】950円で情報量えぐい!?学校の『アレ』が『一生使える教養書』とSNSでバズりまくりなワケ

覚えていますか?学生時代、ロッカーに置きっぱなしだったあの分厚い本…教科書でも問題集でもない、重たいけれどなぜかパラパラめくるのが楽しかった、あの「国語便覧」

いま、主に学校の国語教育の場で使われるはずの「国語便覧」が、SNSを中心に大きな話題になっているんです!

中でも特に注目を集めているのが、第一学習社から刊行されている『カラー版新国語便覧』。なんと、本来なら学校専売であることが多い副教材 にも関わらず、あまりの反響の大きさに異例の一般販売が開始されたというから驚きです

そして販売開始後、事態はさらにエスカレート!オンラインショップではアクセスが集中して繋がりにくくなり再販するたびに即完売という、まさかの大ヒットを記録しているんです。第一学習社の担当者さんも「想定外の事態にただただ驚いています」「まさかの過去最速完売…担当者は若干恐怖を感じています」とSNSで発信するほど。

一体なぜ、こんなにも「国語便覧」が多くの人を惹きつけているのでしょうか?SNSでは、その「情報量えげつない」 ボリュームと、カラーでこの厚みで950円という価格に対して、「値段に対して本の価値が高すぎる!」「コスパ最強」と驚きの声が続出!

さらに、人気の背景には、最近の便覧に盛り込まれた「文学とメディアミックス」に関連する特集ページがあるようです。文豪が登場するゲームやアニメ のファンが、興味を持って手に取るケースが増えているんだとか。また、編集者さんたちの座談会コラムがネット上で話題になった ことも、注目を集めるきっかけの一つとなりました

そして何より、多くの人が口にするのが「大人になって読む方が楽しい」 という感想。高校生の学習に役立つのはもちろん「一生使える教養書」 や「学び直しの素材」としての価値が見直されています。古典文学から現代文、表現の仕方まで実に幅広い情報がこの一冊に詰まっており520ページのボリューム は読み応え十分なのです

今回は、今話題沸騰中の『カラー版新国語便覧』が、なぜこれほどまでに売れているのかを報じるニュースをまとめました。

私も、これらの記事を読んで国語便覧を読みたくなりました。高校生の娘がいるので、借りてきます!
「国語便覧」教科書副教材が異例の大ヒット 一生使える教養書だと話題に ネット販売はアクセス集中、再販のたび完売
…が注がれました。人々のお目当ては同社が発行する国語の副教材「カラー版新国語便覧」。国語の資料集がなぜ。同社に話を聞きました。 大ヒットのきっかけは…S…
(出典:)
国語便覧、突如SNSで注目 まさかの過去最速完売「情報量えげつない」「これぞ教養」「コスパ最強」の声
…れています。 進化する国語便覧国語便覧も、時代と共に進化しているといいます。 各ページにある二次元コードを読み込むと、国語便覧専用ウェブページへジャンプします。
(出典:)
「値段に対して本の価値が…」副教材なのに要望が多すぎて一般販売も開始の「国語便覧」がバズったワケ(書評)
…国語課のディープな座談会『国語便覧』」と題されたそのコラムでは、それぞれ現代文・古文・漢文を専門とする若手編集者たちが、自らが思う国語便覧の“推しポイント”に…
(出典:)

(出典 国語便覧 | ササキ教材)
https://www.youtube.com/watch?v=QCvKYQMgVQg&pp=ygUM5Zu96Kqe5L6_6Kan

1


(出典 news.denfaminicogamer.jp)
主に学校の国語教育の場で使われる「国語便覧」が、今SNSを中心に大きな話題になっている。「国語便覧」自体は書籍の固有名詞ではなく、複数の出版社から刊行されているものだが、SNSでの話題の中心となっているのは主に第一学習社から刊行されている「カラー版新国語便覧」だ。

同書籍は今年の3月末から第一学習社の公式オンラインショップ上での取り扱いを解禁し、即完売となった。今月に入ってから本日までに複数回の再販を行っているものの、その度に即完売となっており、次回の再販は5月9日になるとアナウンスされている。

「国語便覧」とは、教科書とは別の資料集として用いられる書籍のことだ。さまざまな出版社から刊行されているが、名称として「国語便覧」を採用していない資料も多々存在する。

こうした資料は必ずしも授業で使うことが決まっているものではないため、人によってはほとんど触ったことがないという人もいる一方、舐めるように眺めて続けていたという人も少なくないだろう。

狭義の文学に限らない非常に幅広い情報をジャンル横断的に扱っているため、SNSでは「授業そっちのけで楽しんでいた」という声も多く上がっている。歴史的な知識や幅広い教養をもたらしてくれることから、学校の卒業後に読み物として楽しみたいという人も多いようだ。


(出典 news.denfaminicogamer.jp)

(画像はカラー版新国語便覧|第一学習社 Online Shopより)


(出典 news.denfaminicogamer.jp)

(画像はカラー版新国語便覧|第一学習社 Online Shopより)

実際のところ、今回話題になっている「カラー版新国語便覧」も、単なる国語の資料としてだけではなく、読者に興味をもってもらうための工夫の一つとして、アニメ・マンガなどの話も絡めた、読み物として面白い特集ページなどが用意されているようだ。

さらに、「国語便覧」にはさまざまな情報が一冊の本に集約されていることから、創作活動の資料としても活躍しているという。これには『Fate/Grand Order』や『文豪ストレイドッグス 』など、歴史上の人物が多数登場するゲーム・アニメ作品が近年高い人気を博していることが背景のひとつにある。

第一学習社の公式X(旧Twitter)アカウントによれば、「FGO、文アル、刀剣のファンを中心に、当社の国語便覧を手に取ってみたいというお問い合わせがあった」ことが、同書籍のネット販売が決定した直接の理由になっているという。

また同社では「国語便覧」編集者たちによる座談会をコラムの一つとしてオンライン上で公開しているのだが、その中でこうした「国語便覧」とエンタメ作品との関わりについても言及されている。それがSNSで拡散されて大きな注目を集めたことも、同書籍のネット販売開始に繋がる一因となっているようだ。


(出典 news.denfaminicogamer.jp)

(画像は【編集は語る】第一学習社 国語課のディープな座談会『国語便覧』~前編~ – 第一コラムラボより)

現在、第一学習社の「カラー版新国語便覧」はオンラインショップでは在庫切れの状態。同サイト上での再販は5月9日を予定しているとの旨が、公式Xアカウントよりアナウンスされている。

また取次などに在庫が残っている可能性もあるので、待ちきれないという方は町の書店で同書籍のISBNコードを伝えて取り寄せを頼むという方法も存在する。書籍についての詳細情報については、第一学習社の公式サイトなどをご確認いただきたい。

https://news.denfaminicogamer.jp/news/250422w

ピックアップ記事

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事