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【衝撃】定年後「友達ゼロ」の危機!? 50代男性の深刻な孤独問題と将来の人間関係の築き方

定年を目前にした50代の男性たちが直面する「友達がいない」という深刻な問題について、今、注目が集まっています
特に東京のような都市部では、かえってこの孤独が深まりやすいという「逆の地域格差」があるという指摘もあるのです。この記事では、大人たちが直面している人間関係の現実に注目したうえで、若者は将来に備えて何を考えるべきか、考えてみました。

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【要点解説】なぜ大人になると友達ができなくなるのか?

深刻化する中高年男性の「友達ゼロ」問題

現在、人生100年時代とも言われる中で、定年後の人生の過ごし方はとても重要です。
中年男性にとって、職場という居場所を失った後に地域コミュニティで友達を作れるかどうかは切実な悩みとなっているようです

2025年9月13日朝日新聞電子版で、58歳の記者の方が「飲み会に誘われなくなった」という苦悩を綴った記事が掲載され、大きな話題となりましたこの記者の方は、定年まであと7年という中で、学生時代の友人が自分を除いて会合を開いていることを知り、ショックを受けたそうです

なぜこのようなことが起こるのでしょうか。定年退職後の男性は、かつて「濡れ落ち葉」(定年後に趣味も友人もなく妻にくっつく夫)や「わしも族」(妻の外出に「わしも」とついて行く夫)などと呼ばれていました。これは、現役時代にあまりにも会社にすべてを捧げすぎたため、会社以外の場所でコミュニケーション力が育たず、家族や他者に依存しがちになるというイメージで語られやすいからです
一方で、女性は地域でのコミュニティ活動やサークル、パートなどで、現役時代から楽しく忙しい人生を送っていると対比されることも多いのです

地域コミュニティの「逆格差」も指摘される

地方はコミュニティの結びつきが強いと思われがちですが、実際は都会の方が人間関係の選択肢が多いという指摘もあります。地方のコミュニティは「お祭り」などを中心に結束があるように見えますが、内実は序列や派閥が厳しく、完全な縦社会だと感じる人もいますコミュニティに馴染めない人にとっては、都会のように選択肢がない地方での孤立は、より一層辛いものになる可能性もあるようです
都会でも市民農園や子ども食堂支援などでコミュニティは存在しており、うまく活用している人もいます

ネット上の声まとめ・・・友人は必要?孤独は悪?

今回の報道を受けて、ヤフーコメント(Y!コメ)には、将来の人間関係について考えさせられるような意見が寄せられていました

若者が知っておくべき将来の人間関係のヒント

ネット上の声の多くが、「友人関係の質」の大切さを教えてくれています。
大人になってから友達を作るのは難しく、今いる学生時代の同級生こそが、退職後も長く付き合いが続く「宝」だという意見が多い印象です
一方で、孤独を「寂しい、悪いこと」と決めつける必要はなく、対人ストレスが減るため、むしろ一人でいる時間が増えて最高だと感じる人もいます。精神的に成熟していれば孤独を楽しめるため、無理に友達に依存するより、自分を大切にすることが幸せにつながるという考え方もあるのです。また、家族との関係を「友達」のように心地よい距離感で築き、充実しているという声もありました

孤独を楽しむか、友達を求めるか

ネット上の声の中では、「気の置けない友人は、経済的な準備と並ぶ老後の大切な宝である」と友人の存在を肯定的に捉える意見がある一方で、「友人はいなくても、家族や孤独を楽しむことで十分幸せになれる」と、友達の必要性を疑問視する意見とで二分されていました
地方のコミュニティに対する評価も異なり、結束を評価する声があるものの、実際には人間関係が狭く序列や派閥があるため、気楽に過ごすなら都会の方が良いという指摘も目立っていました

まとめ

50代の男性たちが直面する「友達がいない」という問題は、50代以下の人にとっては誰にでも無関係ではないのかもしれません。大人になると、仕事の関係だけの付き合いが増え、利害関係のない純粋な友達を作るのが難しくなるという意見が多く見受けられます

だからこそ、若い人は心の底から信頼できる、対等な関係を築ける友人を大切にすることが、将来の安心につながるのでしょう。もちろん、誰かとつながっていなくても孤独を楽しめる強さを持つことも、これからの時代では大切なスキルになることと思います。

また、個人的には、今はオンラインで同じ趣味や価値観の人とつながることも可能になっています。むしろ、必要な時に必要な人と出会える機会はあるのではないでしょうか。必要であれば外の世界にアンテナを張り、1人が苦痛であると感じたならば、外に目を向ける努力をしてみるのがいいのかもしれませんね。

今回は、定年後の人間関係に関する報道と、それに対するネット上の声をまとめました。皆さんは、大人になってからの友達について、どのように感じましたか。よかったらコメントをお願いします。


定年を控えた中高年男性の友達不足の深刻さを指摘し、地域コミュニティが重要であることを考察したブログ。
定年が近づくと深刻さを増す中高年男性の「友達がいない」問題…東京のほうが酷いという“逆”地域格差を指摘する声も
2025年9月13日の朝日新聞電子版に『「友達がいない?」飲み会に誘われなくなった僕 58歳記者の苦悩』という記事が掲載された。「人生100年時代…
(出典:デイリー新潮)

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定年が近づくと深刻さを増す中高年男性の「友達がいない」問題…東京のほうが酷いという“逆”地域格差を指摘する声も
デイリー新潮2025年11月10日
https://www.dailyshincho.jp/article/2025/11101700/?all=12025年9月13日の朝日新聞電子版に『「友達がいない?」飲み会に誘われなくなった僕 58歳記者の苦悩』という記事が掲載された。「人生100年時代」とも言われる中、中年男性の現在、そして定年後の人生を考えさせられる内容となっている。

筆者の佐藤陽氏は朝日新聞入社34年目の58歳。定年まではあと7年で、その後に果たして地域のコミュニティで友達を作れるかを心配している。しかも、50代以降、学生時代の友人が佐藤氏を除いた形で会合を開いていることを知り、ショックを受けたというのだ。

これは、特に都会の50代以上の男性には切実な課題なのではなかろうか。定年退職した後の男性は、かつて「濡れ落ち葉」やら「わしも族」などと呼ばれ、厄介な存在として扱われていた。「濡れ落ち葉」とは、定年退職後に趣味も友人もなく妻にべったりとくっつく夫の様を表現する言葉。「わしも族」は、妻が何らかの外出をする際「わしも」とくっついて行く様を表す。

定年退職後の男性は、現役時代、あまりにも会社にすべてを捧げてしまったため、その後の人生において、コミュニケーション力に乏しく、身内や他者に依存する、というイメージで語られがちだ。その点、女性は、地域でもコミュニティを作ったり、サークルや友人関係、はたまたパートなどもあり、楽しく忙しい人生を送っているという対比で語られることも多い。

朝日新聞の佐藤氏は、こうした状況がいずれ自分にも到来するのではないか、と危惧し、同じ境遇になるかもしれない同世代の男性諸氏に向けて、この原稿を書いたのだろう。それは、50歳を過ぎた男性は長過ぎる人生の後半で、寂寥感を抱かず、「自分は社会・コミュニティから必要とされているし、嫌われていない」と自他ともに認める65歳以上になる準備を一緒にしましょう! という決意の表れであり、同じ境遇の読者への呼びかけでもあるのだろう。

現在私は52歳だが、佐藤氏の気持ちには共感しかない。というのも、私が新卒で入った会社の同期は、これから役員になる者はいるだろうが、それ以外の多くは「窓際族」的になる可能性が高い。いや、既になっている者もいるはずだ。男の場合、コレが実にキツいのだ。若手が忙しく働いているのを横目で見て、自分は「情報収集だから」とネットサーフィンをしたり、新聞を読んだりしている。会議にお呼びはかからず、出先を示すホワイトボードは自分だけ行き先が書かれていない。

実に由々しき事態なのだが、もはや現在の職場よりも良い条件への転職も困難だし、このままなんとか波風立てず定年を迎え、給料の大幅減を受け入れて再雇用で65歳まで乗り切ろう――。こう考えてしまうのである。

だが、見事に65歳まで乗り切ったとしても、次に対峙しなければならないのが、「友達問題」に他ならない。何しろ友達がいないのだ! 学生時代の友人にしても、もはや40年以上前の人間関係である。そうなるといかにして新たに友達を作ればいいのか。

都会に住んでいる私の知人の高齢者は、囲碁ができる場所に通うようになった。とにかく暇を持て余した高齢男性がその囲碁クラブ的な場所に集い、昼から夕方までひたすら囲碁をするのだ。あとは、麻雀も暇つぶしには丁度良いと同氏は言っていた。

とはいっても、65歳を過ぎた人間が「真の友人」を作るのはかなり難しい。結局その場で会う人々とは飲み会などに発展することはないだろう。

そんな時に、実は強かったのが「地方民」である。私自身は2020年11月まで東京に住んでいたが、そこでは上に挙げたような、寂しい高齢男性の姿ばかり見ていた。だが、佐賀県唐津市に引っ越しをすると、「地方コミュニティ」の底力を見せつけられることになった。

農村だと「村の寄り合い」というものがある。農作業を互いに手伝い、助け合うために必要な会合だ。さらに、唐津市内の中心部各所でも祭りが存在する。もっとも有名なのは「唐津くんち」だが、ほかにも「相知くんち」や「浜崎祇園」がある。年に1回のこれらお祭りに、地元の人々は時間と手間をかけ、同じ町に住む人々との交流を深めるのだ。同世代だけでなく、子どもから高齢者まで皆一体となる。

また、彼らは地元愛が強いため、「これまで一回も地元から出たことがない」なんて人もかなりいる。

※以下出典先で
★1:2025/11/11(火) 07:01
前スレ
【社会】定年が近づくと深刻さを増す中高年男性の「友達がいない」問題
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1762812100/

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友だちなんかいらんやろ農業やれよ田舎戻って
5

定年はまだまだ先だけど友達いないよ
6

一人もいない
7

若くても友達いないぞ(´・ω・`)
8

友達っていた方がいいんでしょうかwww仕事上 付き合ってる卸売の業者 たくさんいますけど あれは友達じゃないでしょ 多分

9

33で子供産まれて学生時代の友達は全員切った
もう家族だけでいい 友達とか要らない
11

趣味を持て
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東京に住んでいたら友達なんていなくても何も困らないからな
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よせやぁい
俺達がいるジャマイカ
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ひとりとひとりがうでくめば
たちまちだれでもなかよしさ
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元々会社で友達なんていないでしょw
あと、主婦も友達なんていないよ。主婦のグループって一人いなくなると必ずそのいない人の悪口で盛り上がるから
実際の所友達でもなんでもない
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5ちゃんが友達の人多そう
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友達もいないような中高年男が積極的に友達作りに動くと
すぐ不快行動か犯罪になるから
やめとけ
19

昭和の時代とかなら友達いないと暇で時間をもて余してたかもしれんが今はそうじゃないからな一人でやれることたくさんあるし人と繋がりたいならそれこそネットで繋がれる

21

自分は有能だと
思い込んでる無能が
増えたからなあ本当に有能なら
環境なんか関係なく
何らかの成功を収めてるわけで

23

友人なんてどんどん削ぎ落とせ
24

趣味ぐらい持てよ
25

中年になると結婚した連中とは疎遠になる
でも独身の奴らとも疎遠になる
独身同士で群れるのはなんかきついものがあるからな
26

都会民は退職したら自室で引きこもってれば良いんだよ。
そのうちお迎えが来るから。
28

50代自営で居酒屋やってるけど年々客と関わる事が嫌になってきてる
店辞める時も誰にも言わずにいきなり辞めて連絡先も全部消去するわ
元々人付き合いが好きじゃないのにこんな仕事選んでしまって無理してたんだろうなと思う
老後は映画と散歩と他人と関わらずにのんびり生きていきたい
46

>>28
それは鬱なんじゃないか?
少し休んだらどうかね
29

ババアはつるんでランチやら旅行とかよく行くけどジジイってのはあんまり聞かないし見かけないな
42

>>29
釣りとかバイクなら
それなりにいるかな
31

近所の飲み屋で飲み友達作れ
32

子供みたいw
趣味のサークルでも入ればいいじゃん
33

いようがいまいが死ぬ時はどっちみち一人やで
34

陶芸教室に参加するとか何か趣味系の集まりで繋がれよ
35

65まで1人でいたなら趣味何個もあるやろ
36

男は中年になったらバイク仲間とツーリングに行けばいいよ
早く死ぬ特典もあるし
37

友達なんかいる?
カネさえあれば問題ないでしょ
数億持ってて毎週競馬やったり月一でスパ行ったりたまに温泉旅行するけど
それで十分だよ、楽しい
38

大の男同士が必要以上につるむとか気色悪いだろ
40

手っ取り早くは趣味のサークルなんかに入ることだわな
あと地域活動に積極的に参加するのも良い
41

というか自分は上辺だけの人間関係が好きだから学生時代のような四六時中一緒にいるような関係は好かない
皆は親友みたいな友人が欲しいかもしれないが
44

40、50代になると友達いても居酒屋ぐらいしか行けないぞ
旅行とか温泉とか温泉とかカフェとかおっさん同士で行くと変な目で見られる
48

退職して1ヶ月経ったが毎日嫁と犬と出かける生活してる
1ヶ月で飽きるかと思ってたがずっと日曜日で楽しいだけ
50

仲良い妻がいりゃええやんけ
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