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【衝撃】夏の水難事故急増!「助けてはいけない」専門家が語る命を守る新常識と究極の対策とは?

いよいよ夏本番、海や川でのレジャーを楽しむ機会が増える時期となりましたが、残念ながら水の事故も全国各地で多発しています。特に痛ましいのは、溺れた人を助けようとした人が、かえって命を落としてしまうケースが毎年後を絶たないことです

なぜこのような事故が起きてしまうのでしょうか。水難事故を防ぎ、万が一の事態から命を守るための大切なポイントを、専門家の意見や世間の声とともにご紹介します。

水の事故に遭ったら「浮いて待て」が合言葉!

もし水中で溺れてしまった時、最も大事なことは「浮いた状態」で救助を待つことです。日本赤十字社や一般社団法人「水難学会」は、「浮いて待て」を合言葉に、体力をできるだけ使わない方法を呼びかけています

具体的には、

慌てないこと

仰向けになって手足を伸ばし、大の字でバランスを取る
    →浮きやすくなるため

口と鼻を水面から出して空気を吸い続ける。
以上3点が重要です。大きな声を出すと体の中の空気が抜けて沈んでしまうため、「助けて~(沈む)」と叫ぶのは逆効果とされています

また、 服を着たままの方が浮力が得られるため、無理に脱ごうとしない方が良いでしょう。靴や服も浮力に役立ちます助けを求めようと手を上げると腕の重さで頭が沈む可能性がありますし、立ち泳ぎをしたり、直立の状態で立とうとしたりすると、口が水面から出づらくなり呼吸が困難になるおそれがあるので、これも避けるべき行動です

空のペットボトルやクーラーボックスなど、身近な浮くものを活用するとさらに浮きやすくなります。ランドセルやボール、リュック、スニーカーなども有効だと専門家は指摘しています

未然に防ぐための注意点と、誰かが溺れた時の対処法

水難事故を未然に防ぐためには、いくつかの大切なルールがあります。

子どもたちだけで危険な水辺に近づかないこと

水深は「自分の膝下まで」の場所で遊ぶように心がける
急に深くなっている場所や、見た目には穏やかでも足元が急斜面になっている場所には、特に注意が必要です

水辺では保護者が子どもから目を離さず、できれば子どもと一緒に水に入って遊ぶ

ライフジャケットを着用する→何よりも重要!!

もし目の前で誰かが溺れてしまった場合、専門家は「無理に自分で助けようとせず、すぐに119番通報してほしいと強く呼びかけています。自ら水に飛び込むのは非常に危険で、救助者が犠牲になるケースも多いからです。溺れている人には、近くにある浮くものを投げ入れて、「浮いて待て」と大きな声で呼びかけることが大切です

水難学会の斎藤秀俊理事は、大切な子どもが溺れている場合でも、「救助する」「助ける」という考え方を捨てることが重要だと強調しています。心情的には助けに行きたい気持ちが強いのは当然ですが、子どもを抱えて岸までたどり着いた後、引き上げる際に力尽きてしまう事故が少なくありません

斎藤理事は、「親子で一緒に浮いて救助を待つという考え方を推奨しています。子どもを浮かせようと体に接触するのは、かえって危険が増すため、子どもに特に接触することなく、一緒に浮いて救助を待つことが重要だと言います。そのためには、子どもが一人で浮いていられるようにしておくことも大切です

過去の事例と、さまざまな意見

過去の痛ましい事故は、専門家の指摘する危険性を物語っています。

2024年8月、島根県吉賀町の高津川で、小学生の娘を救助した母親が、その後姿が見えなくなり、川底で発見され亡くなるという痛ましい事故がありました

2023年7月には、島根県出雲市の稲佐の浜で、子どもたちを救助しようとした父親が沖合で発見され、命を落とすケースも報告されています

新潟県では、家族で川遊びをしていた小学2年生の男の子が溺れて死亡する事故が発生しました

奈良県の吉野川では、過去20年間で37件の水難事故が発生し、15人もの人が亡くなっている危険な場所もあります。禁止されている岩場からの飛び込みを無視する無謀な若者も後を絶たないようです

こうした専門家の呼びかけに対し、インターネット上ではさまざまな声が上がっています。「いや助けにいくでしょ」「咄嗟にそれは出来んだろ」「助けに行くのが親だろ」といった、目の前で我が子が溺れていたら助けに飛び込んでしまうという親心からの意見が多数を占めています。また、「『自分を助けるために親が死んだ』とか一生モノのトラウマだよな」「子供が死んで大人が生き残ったらその後の人生生き地獄」といった、どちらの選択もつらいという声も寄せられています 。

一方で、「知識がないから、みんな同じ失敗するということ」と指摘する声や 、「溺れてる奴がパニックになってて溺れさせられるパターン」といった、溺れた人のパニックが救助者にも危険を及ぼすという現実的なコメントも見られます

こうした状況を鑑みて、「子供の命も親の命も失うくらいなら 数千円出してライフジャケットを着せてやれば」「ライフジャケット着せる!そして自分も着る!これが最低のリスク管理です」と、ライフジャケットの着用が最も重要だという意見が強く支持されています。中には、政府による支給を求める声まで上がっていました

まとめ

命に関わる水難事故では、感情的な判断だけでなく、正しい知識に基づいた行動が求められます。専門家が提唱する「浮いて待て」や「無理に助けにいかず、親子で一緒に浮いて救助を待つ」という考え方は、親としては受け入れがたい部分もあるかもしれません 。しかし、それは自分や大切な人の命を守るための、最も確実な方法なのです。

水の事故は一瞬で起きてしまいます。普段からの備えや、万が一の際の冷静な判断が、命を救う鍵となるでしょう。

今回は、水難事故に関する報道と、それに関するネット上の声をまとめました。皆さんはどのように感じましたか。よかったらコメントをお願いします。

夏休み、水の事故が増える中、親が子を救助しようとして命を落とすケースが相次いでいます。専門家は「助ける」という考えを捨て、「一緒に浮いて救助を待つ」ことを推奨。
溺れた子の救助に向かった親が命を落とすケース相次ぐ…なぜ? 専門家警鐘「助ける」という考えは捨てて「親子で一緒に浮いて救助を待て」
…が毎年発生しています。 なぜこうした事故が起きてしまうのでしょうか。 水難学会 斎藤秀俊 理事 「考えられる理由としては、例えば、お母さんお父さんが、…
(出典:BSS山陰放送)
「助けて~(沈む)」暑い時期に増える水の事故…一番大事なライフジャケット 福島
…大事なのはできるだけ体力を使わないように「浮いた状態」で救助を待つこと。一般社団法人「水難学会」も、『浮いて待て』を合言葉に、この方法を呼びかけています。そのときのポ…
(出典:3:13)
救命胴衣のサムネイル
救命胴衣 (ライフジャケットからのリダイレクト)
水上に浮かせ、頭部を水面上に位置させる救命用具のひとつ。主にプールや河川、湖沼、海で用いられるが、海上を飛行する航空機にも装備されている。ライフジャケットライフベストとも呼ばれ、その目的や用途によって様々な大きさ・デザインが存在する。 日本の競艇界や海上自衛隊等、海事関係では「カポック」と呼称され…
12キロバイト (1,703 語) - 2025年7月21日 (月) 01:17

(出典 UITEMATE! 水難学会 - YouTube)

1

多くの学校で夏休みがスタートし、海や川でのレジャーが増える時期となりました。
一方、全国各地で水の事故が発生していて、溺れた人を助けに行った人が命を落としてしまうケースも毎年相次ぎます。
専門家は、溺れている人を見つけた際、「助ける」という考えを捨て、「一緒に浮いて救助を待つ」ことが重要だと指摘します。2024年8月、島根県吉賀町の高津川に家族で泳ぎに来ていた家族のうち、小学生の娘がおぼれ、父親と母親が救助して娘は無事でしたが、直後に母親の姿が見えなくなり、川底に沈んでいるのが発見され死亡が確認されました。

2023年7月には、島根県出雲市の「稲佐の浜」で、子どもたちと海水浴に来ていた父親がおぼれて死亡しました。
はじめに小学生の娘と息子が沖合に流され、父親が救助に向かいましたが3人の姿が見えなくなり、海岸から35メートルほど沖合で発見・救助されました。

3人が海上で救助された際、父親はあおむけの状態で、2人の子どもは父親につかまるような状態だったということです。

子ども2人は命に別条はありませんでした。

このように、海や川で溺れている人を発見し、助けにいった人が亡くなってしまう痛ましい事故が毎年発生しています。

なぜこうした事故が起きてしまうのでしょうか。

▽水難学会 斎藤秀俊 理事
「考えられる理由としては、例えば、お母さんお父さんが、流されてしまったお子さんのもとまでいき、何とか抱えて岸までたどり着いた。

岸の上で待っている人に、お子さんを手渡すときに両腕を上げないといけない。そうすると、自分の体は水の中に沈んでしまいます。

子どもが助け上げるまで何とか水中で息止めてるんですけど、それが終わって、さぁいよいよ自分が上がる番だというときにはもう力尽きてしまって溺れてしまう事故などがよくあります」

子どもを上陸させてから力尽きてしまった、子どもを追いかけたが途中で力尽きてしまったなど、原因は様々ですが、重要なのは「救助する」「助ける」という考え方を捨てることだといいます。

▽水難学会 斎藤秀俊 理事
「基本的に溺れている人を助けに行かないというところなんですが、とは言っても、自分の大切な子どもが目の前で溺れて、それを助けに行かないで見ている親はほぼいない。心情的には皆さん助けにいきたいと思ってしまう。

どうしても我が子のそばに行きたくて行った、そのときに、親子で一緒に浮いて救助を待っていて欲しいと思います。ここで「救助しよう」と思うと、危険が倍増、三倍増になってきます」

「親子で浮いて救助を待つ」という考え方は、海でも川でも同じ。
その際、子どもを浮かせようと接触するのは良くないといいます。

▽水難学会 斎藤秀俊 理事
「子どもの体を支えるというのは救助になってしまうんですね。救助は、相当訓練された方でないとなかなか難しくて、子どもと一緒になって沈んでしまいますから、子どもに特に接触することもなく、一緒に浮いて救助を待つということになります」

大切なのは、子ども一人で浮いておけるようにしておくことです。

また、溺れた人のもとに向かう人は、自分の浮力も確保しないといけないため、ライフジャケットなどを活用すること。自分たちで解決しようと思わず、119番通報するなど、早く救助を呼ぶことも重要だといいます。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/0df8a45aa2d0f496e433a04771ef83b716d021ec

[BSS山陰放送] 2025/7/26(土) 7:08

42

>>1
大体は溺れてる奴がパニックになってて溺れさせられるパターン
2

いや助けにいくでしょ。。
38

>>2
知識がないから、みんな同じ失敗するということ
4

いやぁ、咄嗟にそれは出来んだろ
6

子供の命も親の命も失うくらいなら 数千円出してライフジャケットを着せてやれば
海とか川に落ちても浮かび上がて来るのに ケチが多い
7

津波の時には親を捨てて逃げろと言われてるし、家族だからといって助ける義務はない。
9

助けに行くのが親だろ
20

>>9
溺れてるのを捕まえて岸までつれていく、はやめましょう。
浮き輪など用意し、その場で体力維持に努めて下さいって話しではあるみたい。
10

世界の溺れ動画を見ていると溺れている人が救助に来た人を浮き道具代わりに水に沈めつつ乗ってその間呼吸したりするんだよな救助の必要は自分とその人の浮き道具を持っていかないと絶対ダメ

12

近くまで泳いでは行くけど接触はしないでじっと子供が溺れる様子を見届けるってこと?
13

>大切なのは、子ども一人で浮いておけるようにしておくことです。それが大切なのは分かった
で、その方法は?

24

>>13
ライフジャケット
14

親の危機意識次第
15

ライフジャケットを子供には着せといて自分のも近くに置いとくとかだな
17

シートベルトみたいに子供のライフジャケット法律にしたら?
18

>溺れた人のもとに向かう人は、自分の浮力も確保しないといけないため、ライフジャケットなどを活用すること。
この程度なら誰でもできる事だしな
特に子供と水遊びする時は念のために身に付けとけと
21

子供はなんだかんだ助かって親だけ*パターン多いけど子供の方が浮きやすいのか
27

助けに行く考えを捨てろは無理あるよ1番は海、川のレジャーに近寄らず
おとなしくジャングリアいっとけ

29

捨てれるかアホ
31

溺れてる子を助ける時はロープを放おる
ロープがない場合は溺れてる子の背中から回って確保する
これ鉄則だろ
32

死なせたくなければライフジャケットだよ。死んでもいいなら着せなくてもいいけど。
40

溺れて必死になってる子に掴まれたら終わりか
41

こども庁はトイレの順番待ちを無くすなんてアホなことに金を使うくらいなら
ライフジャケットを子供のいる家庭に支給したらどうだ?
43

「自分を助けるために親が死んだ」とか一生モノのトラウマだよな
44

子供が死んで大人が生き残ったらその後の人生生き地獄
45

親の気づかいや知能で子供の生死が決まる。溺れる場所や車が通る場所(道路や駐車場)では絶対に遊ばせない事だよ。
46

そりゃねぇ…
目の前で我が子が死にそうになってたら飛び込んじゃうわな
47

我が子なら助けようとするわな
50

ライフジャケット着せる!
そして自分も着る!
これが最低のリスク管理です。
51

でも助けに行かなかったら一生後悔しそうだな
53

「『助け上げる』という意識は捨てて、近くに行って一緒にプカプカ浮きながらレスキューを待つ」か
もしくは「要請した後は何もしないでただひたすらレスキューを待つ」が結局最適解
って言わんとしてることは理解は出来るが
まあ、人の心がある親にとっては中々そう割り切るのも難しい判断ではあるよな
54

川とかだったらどうすんねん
海でも浮けない人もいるねん
何が専門家や
55

外野だから言える
子供なら命に代えてでもって思うだろ
57

子供と海行った時は子供は浮き輪つきで絶対自分より沖側では泳がせなかったわ
とにかく手の届くとこにポジションニングしてた一度だけ、あれ?俺たち知らん間に沖に移動してる?ということがあって
それに気づいてから子供2人の浮き輪を離れないようそれぞれ手を突っ込んでガッチリ固定したんだけど
その状態ではどうにも流れから抜けられなくて
もう夜まで浮いてる覚悟でいたら近くの人が助けてくれた

58

ライフジャケット着せろよ
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