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サナエノミクスの限界? 円安で生活が苦しいって本当?「高市不況」は来るのか?【高校生も知っておきたい日本経済のヤバい話】

高市首相が掲げる経済政策、通称「サナエノミクス」が今、大きな岐路に立たされています
積極的な財政出動(国のお金を使うこと)で景気を良くしようとしていますが、その財源の多くを新規の国債発行に頼っているため、結果的に円安と物価高が加速し、国民の生活が苦しくなるという指摘が出ています
ネット上でも、この政策に対する期待と不安の声がさまざまに飛び交っています。

高市首相の経済政策「サナエノミクス」の仕組みとリスクを解説!

FRIDAYデジタルなどで報じられた内容によると、高市首相は「毎日2~4時間ほどの睡眠」で働き詰めており、「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」という言葉が今年の新語・流行語大賞にも選ばれるほどのモーレツぶりです

彼女が推し進める経済政策「サナエノミクス」は、国が積極的に多額のお金を使って景気を刺激する「積極財政」を柱としています。今年度の補正予算案の総額は18.3兆円と、コロナ禍を除けば過去最大規模となりました

しかし、この大規模な財政出動の大きな落とし穴は、その財源を11.7兆円もの新規国債発行に頼っている点です。これは前年の国債発行額の約2倍にあたります

社会構想大学院大学の北島純教授は、国債を野放図に発行し続ければ、国の財政運営に対する信用が失われ、結果として円安が加速する危険性を指摘しています
実際、現在も円安は歯止めがかからず、消費者物価指数は50ヵ月連続で上昇し、住宅ローン金利も値上がりしているため、多くの国民の生活は苦しくなる一方です

経済アナリストの中原圭介氏は、財源なき大規模な財政出動を続ければ、通貨・株・国債が同時に暴落する「トリプル安」を招き、未曽有の長期不況に陥るかもしれないと警鐘を鳴らしています。イギリスで過去に起きた「トラス・ショック」のような経済混乱が日本で起きる可能性も否定できず、サナエノミクスが「高市不況」の引き金となりかねない、という厳しい見方が出ているのです

ネットの声・・・日本経済の課題

ネットユーザーは今の経済状況について、それぞれ違った視点から懸念を示しています。

Yahoo!コメントでは、高市政権の積極財政は一見大衆受けが良いものの、無責任な財政拡大が国債の信用を低下させ、円安と物価高で最終的に苦しむのは国民だという強い批判が見られました。また、議員自身が物価高を実感しないからこそ、円安是正の議論が本気で進まないのではないか、という厳しい意見もあります

一方、5ちゃんねるでは、日本の物価高は海外のインフレが輸入を通じて国内物価を押し上げているだけであり、日本国内が景気過熱しているわけではないため、本来必要なのは物価高対策ではなくデフレ対策だという主張が目立ちます。さらに、実質賃金が上がらない根本原因として、社会保障に頼る人が増えすぎた構造を挙げ、健康寿命が延びた高齢者などに働いてもらうために、80歳未満の年金や生活保護費を削減すべきだという、より踏み込んだ構造改革を求める声があるのです

ヤフコメが高市政権の現在の政策(国債発行によるバラマキ)の危険性に集中しているのに対し、5ちゃんねるでは、日本の経済停滞は高齢化や過去の政権の失策に起因する長年の構造問題であり、その根源的な解決策(社会保障費削減やデフレ対策)が必要だという、原因認識の深さに違いが見られました

感想・・・私たち自身の未来を守るために

今回の報道を読んで、国が抱える借金問題や円安の影響が、私たちの毎日の生活に直結していることをあらためて感じました。円安が進むと、輸入に頼る食料品やエネルギーが高くなり、私たちが使えるお金は減ってしまいます

将来、今の学生が社会に出る頃、もし国の借金がさらに膨らんでいたら、その負担を背負うのは現役世代です。政治家が示す経済政策が、ただ人気を取るための「バラマキ」になっていないか、その財源と出口戦略(やめるタイミング)が本当に確保されているのか、私たちも冷静にチェックするリテラシーが求められているのですね。自分の将来を守るためにも、経済ニュースから目を離さないようにしましょう。

今回は、サナエノミクス(高市首相の経済政策)に関する報道と、それに対するネット上の声をまとめました。皆さんはどのように感じましたか。よかったらコメントをお願いします。

#サナエノミクス #高市不況 #円安 #物価高 #高校生 #経済政策 #トリプル安

円安が進む中でのサナエノミクスの限界と「高市不況」の到来を探る。生活苦が続く中、経済政策の影響や今後の展望について考察。
円安に歯止めが掛からず生活は苦しくなるばかり…サナエノミクスの限界で「高市不況」がやってくる
…働いて働いて働いても生活は楽にならず視線の先には、どんな未来が見えていたのだろうか――。 12月1日、今年の新語・流行語大賞が発表され、高市早苗首相…
(出典:FRIDAY)

1

※12/6(土) 8:00
FRIDAYデジタル働いて働いて働いても生活は楽にならず

視線の先には、どんな未来が見えていたのだろうか――。

12月1日、今年の新語・流行語大賞が発表され、高市早苗首相(64)が自民党総裁に選出された際の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が選ばれた。

「毎日2~4時間ほどの睡眠で、それ以外は働きっぱなし。すぐ起きられるようソファーで寝ることもザラで、年末年始の予定も地元の挨拶回りなどですでに埋まっています。ストレス発散は行きつけの店でのカラオケ熱唱というモーレツぶりです」(自民党ベテラン秘書)

冒頭の場面は初の党首討論に臨んだ際のもの。ふとした瞬間に高市氏は中空を見やったのだが――台湾有事を巡る「存立危機事態」発言後も内閣支持率がさほど落ちなかったことで視界が晴れ、彼女には薔薇色の未来が見えていた……かもしれないが、すでに次なる嵐が迫っている。高市氏が掲げる経済政策、通称「サナエノミクス」の限界が近づいているのだ。

サナエノミクスの中身は積極的な財政出動を行い、経済を活性化させるというもの。それは今年度の補正予算案にも色濃く反映されている。総額は前年の13.9兆円を上回る18.3兆円。コロナ禍を除き、過去最大となる。

だが、そこには大きな落とし穴がある。

「野党4党が提案したガソリン暫定税率の廃止に加え、公明党が掲げた18歳までの子どもへの現金給付2万円、維新が掲げた電気・ガス料金負担軽減の補助金案などを丸呑み。国会運営、野党対策のためのバラマキに忙しいようですが、肝心なのはその財源。11.7兆円もの新規国債発行が盛り込まれているのです。前年の補正予算の国債発行が6.7兆円ですから、実に約2倍の額となります。

野放図に国債を発行すれば、財政運営に対する信認が失われ、結果的に円安が加速します。安定的な恒久財源を確保できる見通しもないまま歳出の膨張が続けば、さらに円安は進行していくことになる」(社会構想大学院大学・北島純教授)

サナエノミクスの構造的限界

実際、円安に歯止めが掛からず、消費者物価指数も50ヵ月連続で上昇。住宅ローン金利も昨年から値上がりに転じて右肩上がりに上昇を続けており、生活は苦しくなるばかり。

皮肉なのは、ここまでのリスクを冒して行う財政出動が、国民生活の改善にさほど寄与していないことだ。自民党ベテラン議員は「限界だ」と断じる。

続きは↓
円安に歯止めが掛からず生活は苦しくなるばかり…サナエノミクスの限界で「高市不況」がやってくる https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/friday/nation/friday-449120
※前スレ
働いて働いて働いても生活は…円安に歯止めが掛からず生活は苦しくなるばかり…サナエノミクスの限界で「高市不況」がやってくる ★3 [ぐれ★] https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1764997445/

1 ぐれ ★ 2025/12/06(土) 08:55:38.72

23

>>1
日銀の金融緩和は、高齢化と民主党(国民民主党・立憲民主党)政権の失政で弱った現役世代の消費を支えるためのものだよ。いまだに高齢化によるデフレで、民主党政権によって壊された輸出産業が復活していない現状で

金融緩和を止め金利を上げても、現役世代の消費が少なくなって不況になるだけ。

いま必要なのは、高齢化によるデフレ退治であって、金利を上げて現役世代の需要を削ることじゃないんだよね。

いま日本が金利を上げられなくて円安なのは、民主党(国民民主党・立憲民主党)の失政の置き土産だよ。

26

>>1
日本の物価高は、海外のインフレが輸入物価の上昇を通して国内物価を上げているだけで、
日本国内が物価上昇しているわけじゃないよ。IMFの統計で2020年を基準にして2024年時点で

アメリカは17.7%物価上昇しているけど

日本は5.6%しか物価上昇していないよ。

日本の物価上昇は海外のインフレがもたらしているもので、
従業員の賃金を抑制することで、海外の物価高が販売価格を上げるのを抑制してデフレの内需に対応いるんだよね。

日本に必要なのは物価高対策ではなくデフレ対策だよ。

28

>>1
日本の実質賃金が上がらないのは、社会保障(税)に生活を依存する人が増えたから。年金生活者や生活保護のような、社会保障に頼り経済活動によって所得が増えない人にお金を配っても、
そのお金の効果を最大化しようとしてより安い商品を購入する。

そしてその需要に応えようとする商社が第三国からより安い代替品を輸入し、
日本市場がより安い物品で満たされていく。

内需向けの製造業は原材料の輸入物価の上昇を従業員の給料を抑えることで
社会保障にぶら下がる人の需要に対応してしまう。

日本が実質賃金を上げるには、80歳未満の年金や生活保護費を削減して、
健康寿命が伸びて働けるのに働かない人たちを働かせるしかないよ。

30

>>1
日本は人口の三分の一が社会保障で生活を支えられている65歳以上の年金受給者で
障碍者や未成年を含む二人で一人の年金受給者や生活保護受給者の生活を支えているから、現役世代の負担が増えていくのに、真に社会保障が必要な人の社会保障まで下がっていってしまうんだよ。

重い社会保障の負担が現役世代の生存権すら脅かし始めているいま、
年金受給者や生活保護受給者も重い社会保障の負担を分かち合うのは公共の福祉だよ。

日本にいま必要なのは、健康寿命が延びて働けるのに働かない人を働かせること。

そのためにやるべきなのは、
80歳未満の年金支給額を減らしたり、生活保護費を減らしたり、103万円の壁を無くすことだよ。

37

>>1
それでも、ここ15年の総理じゃいちばんマシだと思うわ高市
46

>>1
令和3年度の国の決算で、
税収および印紙収入が約64兆円・社会保障関連費が約55兆円つまり税収印紙収入の86%が社会保障関連費に使われている。

日本は人口の三分の一が社会保障で生活を支えられている65歳以上の高齢者で
障碍者や未成年を含む二人で一人の高齢者の生活を支えているから、現役世代の負担が増えていくんだよ。

社会保障費を大幅に削減しないと減税はできないよ。

無理矢理減税しても、円安を招いて物価高になり国民負担は変わらないうえに
無駄に国債残高を積み増して、子どもたちの未来に借金を押し付けるだけだよ。

社会保障費の削減なき減税はありえない。

8

働くより投資しろ
円は紙くずだ
9

今生活が苦しい人って岸田石破政権の影響やろ
高市になってすぐ影響出ねえよ
文句はそっちに言え
18

>>9
岸田石破でなくアホノミクスの結果だし
そのアホノミクスの継承を言ってる高市が叩かれるのは当然
10

せめて高市政権が一年経ってから文句言え
11

ちなみにここで暴れてる底辺おじさんたちは大して税金も社会保険も納めてないけどね

(出典 i.imgur.com)
16

円安物価高誘導してわざわざ実質賃金マイナスへと
日本人がどんどん貧しくなっていきますね
高市片山地獄は
21

やはりゴールドしかない
29

財政拡大で利上げしても円高にならんやろな
31

金利よりも国力の差だよ。
GAFAMやNビみたいなドル投資したいっての日本含めて世界中にいるんだ。
日本リラなんてディスカウントしなければ資金呼び込めないポンコツばかり。
33

石破が居座らなきゃ年内に物価高対策が始動してたんだよな…
本当に悪夢の1年間だった
45

>>33
逆じゃね?高市が石破引きずり下ろしてからなんも良いことないじゃん。健常者の石破が懐かしいよ
35

民間も公務員も賃金は大幅にアップしてボーナスも過去最高です
生活は苦しくなってなどいません
オールドメディアのネガティブキャンペーンに騙されないように
40

>>35
ありがとう自民党!!
42

誰が総理大臣やろうが変わるわけないのに何て日本人は愚かなんだろう?
金融資本の犬となる政治家や日本医師会、経団連、マスゴミ、この汚物達を駆除しない限り何も変わりはしないよ
43

高市不況
最も取引のある中国とも険悪になるし
自民と維新は責任取るしかないな
47

やってくるって、やってきてないんない。
都合のいい将来を予想する、詭弁のガイドラインそのものだな。
48

安倍と黒田は10年財政ファイナンスをした国賊であります
その額なんと500兆円
植田日銀は出口で年50兆円程減らしています
バカ市は新規国債を11兆円発行しました
合計70兆円の国債が放出されました
国債の金利はぐんぐん上昇中です
(出典 i.imgur.com)

50

お金がある人は今のうちにゴールドを買っとくべきだろう
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