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【たった10分で遭難】青木ヶ原樹海のリアルな恐ろしさ!73歳キノコ狩り男性救助の裏側と「迷惑論争」を徹底解説

山梨県富士河口湖町の青木ヶ原樹海で、キノコ狩りに入った男性がわずか10分で迷子になり、警察に救助されるというニュースが報道されました

「たった10分で迷うなんて信じられない」と感じる人もいるかもしれませんが、青木ヶ原樹海は私たちが想像する以上に危険な場所です。今回は、この遭難ニュースの概要と、ネット上で議論されている樹海の特殊性やキノコ狩りの是非について解説します。

ニュースの要点・・・なぜベテランでも迷ったのか?

今回の遭難者は、横浜市に住む73歳のアルバイトの男性です。男性は4日午前中、知人ら20人という大人数でキノコ狩りに来ていました

昼食を終えた後、午後0時半ごろに男性はたった一人で再び樹海に入ります。ところが、わずか10分後に引き返そうとしたところ、方向が全くわからなくなり、迷ってしまったのです。男性は「帰れるだろう」と軽く考えていたようです

男性はスマートフォンではない携帯電話(ガラケー)を持っていたため、警察と連絡を取ることはできました。しかし、周囲が暗くなり、懐中電灯も持っていなかったため、身動きが取れなくなってしまったそうです。通報を受けた警察は、サイレンや拡声器を使い、男性が聞こえる音の大きさを電話で確認しながら大まかな位置を特定し、午後9時に無事救助しました

青木ヶ原樹海の特殊な環境とは

なぜ、たった10分の行動で遭難してしまうのでしょうか。
一般的な山や森と違い、青木ヶ原樹海には遭難しやすい特殊な事情があります。

樹海は、大昔に富士山の噴火で流れ出た溶岩が固まってできた土地です。そのため、樹海の中は基本的に同じような景色が延々と続き、風景の目印が非常に少ないのです。同じ場所でも見る方向が変わると、全く違う場所だと勘違いしやすいというトラップがあります。何も目印がない「自然の迷路」のようなものだと考えられます

また、樹海は特殊な磁場の影響があるため方位磁石が狂うと昔から言われています 。さらに、GPS衛星の電波自体は届くことがあっても、通話やデータ通信がほぼ全域で使えないことが多いようです。このように、頼れるはずの現代のテクノロジーが効きにくい場所だという点も、遭難の危険性を高める理由でしょう。

ネットの反応・・・キノコ狩りの是非を問う声も

このニュースに対し、5ちゃんねるとYahoo!コメントでは、さまざま意見が寄せられました。特に、注目したいのは、自然の危険性とルール遵守の重要性に関する意見です。

ネットでは、青木ヶ原樹海の特殊性(溶岩地形で景色が似ている、方位磁石が狂うなど)から「10分でも迷うのはありえる」といった理解を示す声がある一方、Yahooコメントではキノコ狩り自体が放射能汚染や自然保護法で禁止されているのではないか、無断採取は窃盗ではないかといった、法律やルール遵守の観点からの厳しい意見が目立ちました
また、安易な行動の結果、警察の捜索費用を使うことになった点について、「費用を請求すべきだ」といった批判もありました。さらに、樹海が遺体の発見される場所であることや、クマの生息地であることへの懸念も多く寄せられています

5ちゃんねるでは「樹海がいかに怖いか」という点に焦点を当てるコメントが多かったのに対し、Yahooコメントでは「そもそもなぜルールを破ってまで危険な場所に入るのか」という、行動の倫理的な側面に焦点を当てた批判が多いと感じました

まとめ・・・自然に対する過信が一番危険

今回、73歳の男性が無事救助されたことは幸いでした
しかし、この一件は、年齢に関係なく、自然の危険性を甘く見たり、事前の準備やルール確認を怠ったりすると、取り返しのつかない事態になり得ることを私たちに教えてくれていると感じます。

「帰れるだろう」という過信こそが一番危険です。樹海に限らず、山や自然に入る際には、入る前の情報収集、適切な装備(懐中電灯やGPS機器など)、そして何よりも「立ち入り禁止区域に入らない」「単独行動をしない」といった基本的なルールを守ることが重要ですね

今回は、青木ヶ原樹海での遭難に関する報道と、それに対するネット上の声をまとめました。皆さんはどのように感じましたか。よかったらコメントをお願いします。

山梨の青木ヶ原樹海でキノコ狩り中の男性が迷子になり、警察に救助される。約10分で方向を見失い、周囲が暗くなる中で身動きが取れず、知人の通報により発見された。
青木ヶ原樹海で迷う キノコ狩りの男性を救助 1人で樹海に入って約10分後に迷う
…山梨県富士河口湖町の青木ヶ原樹海でキノコ狩りに来た男性が迷って帰れなくなり、4日夜に警察に救助されました。 警察によりますと、男性は4日午前中から富…
(出典:UTYテレビ山梨)
青木ヶ原のサムネイル
青木ヶ原(あおきがはら)は、山梨県富士河口湖町・鳴沢村にまたがって広がる森で、富士山の北西に位置する。 青木ヶ原樹海、あるいは富士の樹海とも呼ばれ、山頂から眺めると木々が風になびく様子が海原でうねる波のように見えることから「樹海」と名付けられたという説もある。樹海の歴史は約1200年とまだ浅く、若い森である。…
15キロバイト (2,109 語) - 2025年9月23日 (火) 12:29

(出典 青木ヶ原樹海で、いろいろなキノコを見つけた - YouTube)

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青木ヶ原樹海で迷う キノコ狩りの男性を救助 1人で樹海に入って約10分後に迷う | TBS NEWS DIGテレビ山梨 2025年10月5日(日) 10:05

山梨県富士河口湖町の青木ヶ原樹海でキノコ狩りに来た男性が迷って帰れなくなり、4日夜に警察に救助されました。

警察によりますと、男性は4日午前中から富士河口湖町西湖の青木ヶ原樹海で、知人たち20人とキノコ狩りをしました。

男性は樹海をいったん出て、昼ごはんを食べたあと、午後0時半ごろからは1人で樹海に入りキノコ狩りをしました。

その10分後に引き返そうとしましたが、方向が分からなくなり樹海で迷いました。

男性が戻ってこなかったため、知人たちが午後3時半ごろから1時間ほど探しましたが発見できず、警察に通報しました。

周囲が暗くなり、樹海で身動きが取れず
(略)

※全文はソースで↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2210526

42

>>1
遺体の栄養吸ってそうなキノコよく採りに行く気になるな
仲間がいなかったら自分がキノコの栄養分になるところだったろ
2

10分ていうと800mくらいか
まあ迷ってもおかしくないな
14

>>2
樹海は歩きやすい街中とは違うぞw
10分で800mもいけねーわw
7

樹海に入ったときの景色と帰りの景色は違うから
遭難するんだろうな
9

何の標識もないどころか全面迷彩の自然の迷路みたいなもんだからなあ
10分も歩いて進んだら戻れなくなるわな
16

>>9
スマホで余裕なんですけどwww
23

>>16
樹海ではGPS衛星電波は届くけど
通話とデータ通信はほぼ全域で無理です
32

>>9
その理屈なら林業は毎日迷子の捜索願だわw
45

>>32
青木ヶ原樹海はちょっと特殊でね…
あそこ、大昔に溶岩が固まってできた土地なんで、基本的に同じような風景が延々続くんよ
なので、同じ場所でも違う方向から見ると全く違う場所と勘違いしやすいというトラップがある
さらに通常の山の場合、ちゃんと場所を示す目印を設置していたりするから迷わないってのもある
もちろん普通の山でも見間違いを起こしやすい場所ってのはある(だからこそ遭難が起きる)んだが、それがあちこちにあるという感じやね
18

樹海じゃきのこより先に他のもの見つけそうだよな
19

集団行動できないのかよ
20

樹海は本気で迷うと聞くからなぁ…
今はGPS装置が発達したから持っていれば早々に迷うことはないけれど、何もなしで入ったら迷ってもおかしくない
21

富士の樹海は特殊な磁場の影響で云々
22

🐻いるかもしれないとこを捜索させるとか迷惑な奴だな
26

10分程度ならそれ認知症でてるんじゃね?
27

つか、そもそも青木ヶ原樹海にキノコってあんまり印象がないが、特徴的なものが生えるのかね?
34

方位磁石狂う。電波届かない。太陽の位置で判断できないと迷うのね
35

樹海のクマこそ人間の味を知ってるだろ
39

色々な養分のおかげでキノコもよく育っているのだろう
44

樹海のキノコとか食うの怖い
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