【この記事のポイント】
• ドジャースが球団史上初のワールドシリーズ(WS)連覇を達成!
• 山本由伸投手は、中0日での緊急登板で見事なリリーフを見せ、MVP獲得
• ネット上では山本投手の快挙を称える声が上がる一方、大谷翔平選手との成績比較も
メジャーリーグの歴史を塗り替える熱いニュースが飛び込んできました。大谷翔平選手と山本由伸投手、佐々木朗希投手が所属するドジャースが、ワールドシリーズ第7戦でブルージェイズを破り、球団史上初となるWS連覇を達成したのです。
この歴史的死闘(延長11回、5対4での勝利)の立役者となったのが、山本由伸投手です。
山本由伸投手の「限界突破」リリーフとMVP獲得
山本投手は、このシリーズで既に3勝を挙げる大活躍を見せていました。特に第7戦では、前日の第6戦で先発として勝利投手になっていたにもかかわらず、同点の9回1死一、二塁という大ピンチの場面で、6番手として緊急リリーフ登板を果たしました。
プロになって2日連続で登板するのは初めての経験だったそうですが、満塁のピンチを乗り越えると、そのまま延長11回終了まで無失点で投げ抜き、チームの勝利を引き寄せたのです。
試合後のインタビューで山本投手は、「限界を超えたという感覚は無い」としつつも、「新しい自分というのが発見できた」と語っており、その精神力の強さがうかがえます。
この圧巻の活躍により、山本投手はワールドシリーズMVPに選出されました。日本人選手としては2009年の松井秀喜選手以来、16年ぶり2人目の快挙であり、投手としては初の受賞となります。
チームメートからの称賛も止まりません。ドジャースのチームメートからは、「マジで信じられない」「圧巻」と絶賛され、大谷翔平選手も「すごい展開」「世界一の投手だとみんなが思っていると思う」と山本投手を大絶賛しました。ダルビッシュ有投手(パドレス)もSNSで「山本くん色々と凄すぎた」と称賛のコメントを送っています。
一方、大谷翔平選手は、第7戦に二刀流で出場しましたが、投手としては3回途中3失点と苦しみ、打者としては2本のヒットを記録しています。
ネット上の声の比較・・・純粋な称賛と厳しい比較
山本投手のMVP獲得に対し、ネット上ではさまzまな意見が飛び交いました。
ネットの声は、山本投手の快挙を大絶賛しました。「日本人の誇り」「神です」といった純粋な称賛がさままな場所から寄せられています。特に5ちゃんねるでは、山本投手が将来サイ・ヤング賞を獲得するだろうという期待の声が目立ちました。
一方で、ワールドシリーズで先発が不調だった大谷選手と山本選手を比較する意見も多く見られました 。Yahooコメントでは「素晴らしい」とストレートに称える声が多い中、5ちゃんねるでは大谷選手のWSでの成績(0勝1敗 防御率7.56)を具体的に挙げ、今回のMVPは山本選手だと断言する厳しい意見も出ています。
個人的には、ここまで試合をつなぎ自己管理をしてきた大谷翔平も、この連覇に大きな貢献を残したと思いましたが、皆さんはどのように感じましたか。
まとめ
同じ日本人トップ選手である大谷選手を上回る活躍を見せた山本投手に対し、ネットの反応も熱狂的です。
特に驚異的なのは、プロで初めての連投、それもワールドシリーズの命運がかかった場面で完璧に抑えきったという事実でしょう。
多くの人にとって、プレッシャーのかかる場面で「新しい自分を発見できた」と語った山本投手の言葉は、大きな勇気を与えてくれるのではないでしょうか。極限の状況でこそ、努力が結果となって現れるということを証明してくれました。
今回は、山本由伸選手に関する報道と、それに対するネット上の声をまとめました。皆さんはどのように感じましたか。よかったらコメントをお願いします。


















