夏の暑さが厳しい中、東京・足立区の都営住宅で、悲しいニュースがありました。70代くらいのご高齢の夫婦とみられる男女2人が、部屋の中で亡くなっているのが見つかったというものです。
このご夫婦が見つかったのは、近所の方が「新聞がたまっている」「しばらく様子を見ていない」と110番通報したことがきっかけでした。警察官が駆けつけたところ、お部屋のドアには鍵がかかっていて、ご夫婦に目立った外傷はなかったそうです。
驚くべきことに、部屋のエアコンは動いていたのですが、冷たい風は出ておらず、発見された時の室温は約30℃もあったとのことです。警視庁は、ご夫婦が熱中症で亡くなった可能性もあるとみて、詳しい原因を調べています。
今回の報道を受けて、ネット上ではさまざまな声が寄せられました。エアコンが動いていても冷風が出ないケースは、経年劣化によるガス抜けや、フィルターの目詰まり、室外機の不具合が原因となることがあるようです。特に10年以上使っているエアコンは注意が必要で、高齢者の方は手入れが不十分になりがちという指摘もありました。
また、新聞がたまっていたことが発見につながったという報道に対し、新聞購読やヤクルトなどの宅配サービスが安否確認の重要な鍵になるという声が、ネットではさまざま出ています。隣に住んでいても、お互いの生活が見えにくい都心で、こうした見守りの重要性を改めて感じさせられる出来事です。
今回の件は、エアコンの適切なメンテナンスが命に関わること、そして、身近なところでの「つながり」がいかに大切かを教えてくれているのではないでしょうか。地域の皆で高齢者の方々に目を配り、異変に気づけるような社会であるといいですね。
今回は、足立区での高齢夫婦死亡に関する報道と、それに関するネット上の声をまとめました。皆さんはどのように感じましたか。よかったらコメントをお願いします。